去年から始まった「北海道教育委員会」の食育活動の一環として
小学5年生の農業体験が今年度も始まりました。
田植えから稲刈りまでの農業体験を通して、地元今金を見つめ直し、ふるさとの恵みに感謝する心を育む。というテーマの下で行われます。
テーマはともかく・・・
今年も元気に裸足で田んぼに苗を植えよう!
去年と同じく約90平方メートルの田んぼです。
ただし、生徒数は昨年よりずっと少なく40人に満たしません。
終わるかな・・・。
今金町は田舎とは言え、やはり今の時代ですから
外で裸足になることなどありません。
まず裸足になることが大変。
さらにそれで田んぼに入るのですから、大騒ぎ。
当然、田んぼには虫が居たり、足元が埋まったりします。
元気に泥をはねさせながら行く子が居たり、
虫が嫌だと半泣きの子が居たり・・・。
それもまた思い出になるかな。

管理者が見た中で、とても上手だった女の子二人組。
(もちろん、他にも上手な子はたくさん居ました)
畝幅(苗と苗の横幅です)は約33センチ
苗の縦の幅は約11センチが目安。
縦のラインは引いているはずなのですが・・・。

これは個性という素晴らしいものです。

終わりが見えてきました。
何と今年は人数が少ないのに、去年よりも早い時間で終わりました。
素晴らしく優秀です。
学校の先生もぴりかファームの田んぼの先生もびっくり。
植える予定だった苗が、余っていたのはご愛嬌です。

芸術的な田んぼの完成です。
これは機械では真似できません。

最後は笑顔で記念撮影。
今年も収穫が楽しみですね。
【関連する記事】