2009年09月04日

太陽色のにんじん

北海道、今金町からこんにちは。ぴりかファームです。

9月に入り、すっかり涼しくなりました。
今年は秋の訪れも早いです。

個人的には、もう少し暑い日が続いてくれると、
日照不足も多少は解消されるのですが・・・。

そう、うまくは行きませんね。


じゃがいもに続き、人参の収穫も行われております。

ぴりかファームの人参は、濃いオレンジ色。

その色を見るだけで、健康になれる気がするのが不思議です。

CIMG2074.jpg


もちろん、収穫作業のスタッフも元気一杯。
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多少の暑さ寒さには負けません!


今年は、全国的な天候不順で野菜の価格が上がり、
頭を悩ませている方も多いのでは。

価格が高いと、農家は儲かるかと言うと、実はそうでもないのです。


品物が少ない → 価格が高い = 出荷できる作物が少ない


さらに、価格が高いと消費者の方の「買い控え」も起きてしまうので
販売数が少なくなり、さらに収入が減ることもあります。

そして気持ちの面でも。

やはり、長い時間と手間ひまかけて、育てた作物が
収穫できないのはとても寂しいです。



さらに、こんな問題も

CIMG2067.jpg

これは、収穫前と後のにんじん畑です。

右側の収穫後の畑に、にんじんがたくさん落ちているのが見えますか?

「これから拾うんですよ」と言いたいのですが、
これは商品価値の無い規格外品で、廃棄してしまう物です。

どうしても、卸業者や、小売業者にあわせての出荷になると
現実はこうなってしまいます。
もちろん、生産者である私たちの側の都合もあります。

今年のように、野菜の高値が続くと本当に「もったいない」と感じます。

最近は「自給率向上」という言葉をニュースなどで耳にしますが、
コンビニや、飲食店での「食べられるもの」の廃棄以外に
畑での「規格外で販売ルートにのせられない」廃棄する物にも
スポットを当てる必要があるのではと、生産者として考えております。


いつでも、にこにこ笑顔で農作業をしていたいです。

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ラベル:にんじん 北海道
posted by ぴりか at 15:26| Comment(0) | 野菜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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