今金町はすっかり秋の色になりました。
日中は暑く感じる日もありますが、
17時になると、暗くなり始め
夜には半袖だと寒く感じます。
とんぼも、産卵期を迎えたようで
田んぼの近くを歩いていると、ぶつかってくる程です。
すごしやすい季節ではありますが、
なんとなく夏が終わったと思うと寂しく感じられます。
そんな中、「今金男しゃく」の秋芋タイプの
収穫が始まっております。
その名の通り、秋に収穫するよう露地栽培されているものです。
先日はその通称「秋いも」拾いに
今金小学校の2年生が来てくれました。

まじめに説明を聞く、2年生のみなさん。
服装もばっちりです。

みなさんに拾ってもらう「今金男しゃく」はこちら
畑の端は、機械で入れないため手作業での収穫になります。

一列になって、開始

掘り出したばかりのおイモは、とてもデリケート。
丁寧に、すばやく作業を行ってもらいます。

各自、袋に拾い集めて、コンテナに持っていきます。
どのぐらい貯まるかな。

後半はコンテナに入れるのも、自分でやりたい子が続出。
頼もしいです。

みんなのがんばりで、こんなにおイモが集まりました。
ざっと200キログラムもあります。
このコンテナが2つありましたので、合計400キログラム!
がんばりました。お疲れ様です。
おイモを拾うというだけの、言うなれば単純な作業ですが
それぞれの個性が出て、見ていて楽しいです。
でも、個人的に「みみず」を持って来てくれるのは・・・

今年は学校給食でも今金男しゃくを食べるようです。
たくさん食べて、またお手伝いに来て欲しいです。