2010年04月23日

お米の播種、始まってます

北海道、今金町からこんにちは。ぴりかファームです。

全国的に低温障害が出始めているようね。
今金町も毎日、春とは思えない気候です。

この天候の影響で、野菜の値段があがって、
消費者の皆様も大変でしょうが
大変で悲しい気持ちなのは農家も一緒です。

何ヶ月もやった仕事がパーになると、悲しいですよね。

農家も何ヶ月も毎日丹精込めた野菜が実らなく、
悲しい思いをしております。

「作りすぎて野菜を潰しているかと思ったら、
今度は足りないとかどうなってるんだ」
などとは、おっしゃらないでください。

責任が無いとは言いませんが、
天候全てをカバーできるほど農家は全能ではありません。


今金町は北海道の道南、一応南の地域にあります。
さすがに雪は降りませんでしたが、
同じ北海道では5センチ以上雪が降った地域もあります。
本当に寒いんですよ〜。

とは言っても、春作業をしないことには始まりません。

スタッフの熱意で寒さを吹き飛ばそう!とがんばっております。


CIMG3251.jpg
お米の播種(はしゅ)作業が始まっております。
(これはポットといわれる、お米のベットです)

毎年恒例のお米栽培のスタートです。
ご存知の通り、お米は通常『苗』を田んぼに植えます。
『播種(はしゅ)』はその前段階の、種を植える作業のことです。

CIMG3167.jpg
今金町では、『温湯消毒(おんとうしょうどく)』で種籾を消毒します。
字の通り、お湯を使って消毒する方法です。
これによって、農薬の使用を減らすことができます。

その後、『水に浸す』→『30度前後の温度にして発芽を促す』
という作業を行い最初に見たポットに植えていきます。

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まずはお湯につけておいた種籾を日陰で乾かします。

CIMG3275.jpg
毎年恒例の、播種機。
1時間で最大600枚のポットを作成できます。

CIMG3248.jpg

一つ一つのくぼみに<土-種-土>と植木鉢に種をまくのと
同じ状態で植えて行きます。

今年は新人さんも初参加。意外とこの作業、腰に来ます。

CIMG3263.jpg
丁寧に運搬

CIMG3276.jpg
さらに慎重にハウス内へ

CIMG3268.jpg
きっちり丁寧にハウスに並べていきます。

これが先日の強風で壊→補修したハウスです。

CIMG3257.jpg
並べ終わったハウス内。
灌水の装置を取り付けて、水をたっぷりあげます。

CIMG3284.jpg
北海道ではまだまだ霜の危険性があるので、
最後に『寒冷紗(かんれいしゃ)』と呼ばれる寒さ避けの布を
かけて保護しておきます。


テレビのニュースを見ると、ハウスにろうそくを立てて、
霜対策をしている地方もあるようですね。

今年の春は日本全国寒さに要注意です。


人も作物も秋には笑顔でいられるように、
対策をしっかりしたいと思います。




かわいいおまけかわいい
CIMG3178.jpg
バー○モジャ
正体はハウス作成に使うビニール紐です。








ラベル:今金町
posted by ぴりか at 16:03| Comment(0) | お米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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